どーも!
車のブレーキは大事ですよ!ってこと急に言ってもなんのこっちゃ?
ってなりますよね(笑)
ただ、何十㎞も出ている車を止めることの出来る装置ですからね!
しかも車なんて何百㎏もあるんですよ!それを止める訳ですから、
ブレーキは大事な装置になります!
車検整備でも結構しっかりと見ることになるんですけど、
そのブレーキを踏んだ時に異音することがあって、大丈夫かな?
って思うことありませんか?
実はこんな音の場合は危険だったりするのですよ!
ブレーキから出る異音はこんな音がある!
ブレーキから出る異音では、
キーキー
シャリシャリ
ゴーゴー
なんかが主な異音の音じゃないのかなと思います!
1つ1つ説明すると、
キーキー音
結構多くでる音はこれなのではないのでしょうか?
よく鳴るタイミングとしては、
雨の日や湿気のある日に結構鳴ったりします!
この場合はしばらくすると鳴らなくなることもあるんですね。
ですが、また鳴ったりすることもあります。
あとは新品のブレーキパッドに変えた時もなる可能性があります!
なんで鳴るのか?
新品に変えたとき鳴るのも原因があって、
基本的に角が立った状態ですと鳴りやすいんですね。
そんな時は面取りと言われる作業して、
要はブレーキパッドの角を削って丸くする作業ですね!
これをすると結構キーキー音がしなくなりますよ!
その他にもブレーキパッドが減って来てもこんな音がする可能性がありますね!
なので全部が面取りで直るわけではないんですよ!
シャリシャリ音
キーキー音とは別にシャリシャリ音がなる時もあるんです。
これは主にブレーキパッドが減っているときになることが多いと思います!
ブレーキパッドには種類によって、パッドセンサーというものが付いているんですよ!
これはブレーキパッドが減っていますよ!
危険ですよ!って合図を出してくれるものです!
なかなかパッドが減ってるなんてわからないものですから、
音で教えてくれるんですね!
それがシャリシャリ音の主な原因かなと思います!
ゴーゴー音がしたら危険?
今度はゴーゴー音についてなんですけど、
この音は気を付けた方がいいのかもしれません!
もしかしたら、
ブレーキパッドがなくなっているかもしれませんよ?!
ブレーキパッドって鉄のプレートに少し柔らかい素材、
っていっても結構固い素材なんですが、
それで、できているんです!
それをブレーキローターと言われる円盤型の部品を裏表で挟んで、
ブレーキをかけるんですが、
摩擦によってブレーキがかかるんですよね!?
それで段々ブレーキパッドがすり減り、
そのままにしておくと、鉄と鉄がぶつかりあって、
ゴーゴー音が鳴るんですよ!
下手すると、ブレーキピストンが抜けて、ブレーキが利かなくなる可能性もあるんです!
もう一つの原因もあるんですが、
それはブレーキローターに錆が多くてもなる可能性はありますよ!
この場合は、ブレーキローターを交換することになりますね!
音だけでは判断してはいけない?
車の整備全般に言えることなんですが、
音は重要な判断材料の1つなんですが、
音だけではわからないことも多々ありますよ。
ここで書いた音の原因はほんの一例なのですよ。
実際に車を分解整備しないとわからないこともありますから、
変な音がしたら車屋に見てもらうのがいいと思います!
最後に
車の異音って時には不安に思ったりすることがありますが、
どんなことが原因で起こりうるのかわかっているだけども、
なんとなく安心できると思うんですよね?
でも自分で判断するよりも、車屋に見てもらった方が安心すると思います!
ではこの辺で!