どーも!どーも!
車って何年乗れるのか?
何万キロまで大丈夫なのか?
こんな質問をうける時も結構あります。
これは結構難しい質問なんですよね・・・。
メンテナンスをしっかりしていれば、長く乗ることが出来ますし、
逆にメンテナンスを怠ると、すぐに車って駄目になってしまいます。
メンテナンスの重要性は前にも記事にしましたっけ?
してなかったかな?また今度してみましょうかね!
長く愛車に乗ろうと思うと、一つの壁が出てきます。
10万キロで定期交換部品に入っている、
タイミングベルト
これって交換に結構費用が掛かることは知ってますかね?
何万円もしてしまうんですよ・・・。
なぜそんなにするのかはまた今度でも!
そんな結構な交換費用を省くためにタイミングチェーンなんてものありますが、
タイミングベルトとタイミングチェーンを見分け方にはこんなのがありますよ!
タイミングベルト、チェーンって何?
まずこのタイミングベルト、タイミングチェーンって何なのか説明しようと思います!
名前は聞いたことあるけど何なのかわからない、
とりあえず交換しないといけない部品でしょ?
タイミングベルトとはエンジンの内部についているベルトです!

出典:https://laef.jp/
エンジンの外側にもベルトはついていますけど、
こちらのベルトはファンベルトと呼ばれる部品で、補機類を駆動させるためのベルトで別のものになります!
このタイミングベルトなんですけど、
エンジンのバルブタイミングを合わせているベルトなんですが、
簡単に言うと、ちょうどいいタイミングを合わせているベルトです(笑)

出典:https://yusyutsusyakaitori.com/
これがずれるとエンジン不調になったり、最悪の場合エンジンが壊れます!
重要な役割をしているベルトなんですが、そう簡単にずれることはないベルトなんですよ!
タイミングチェーンも同じ役割で、
ベルトじゃなく、金属の無交換タイプのチェーンになります!

出典:http://nihilista.org/
見分け方はこんなのがある!
ベルトの場合だと定期交換部品なので、高く交換費用が掛かってしまします。
それが10万キロが目安ですけど、
自分の愛車がタイミングベルトなのかチェーンなのかわからない。
見分け方がわかればいいんだけど・・・。
実は簡単な見分け方もあったりするんですよね!
こんなとこを見るとわかるかもしれないですね!
エンジンの外側にカバーのようなものが付いてるか?
タイミングベルトは基本的にエンジンの内部にあるといっても、
交換しやすいところにあります!
と言っても結構交換するのは大変ですが(笑)
エンジンの外側を見てみるとプラスチックのようなカバーのようなものが付いている車種があります!
その車はほぼベルトだと思っていいと思います!

出典:http://minkara.carview.co.jp/
ステッカーが貼ってあるか?
これをいうのを忘れてました(笑)
タイミングベルトの場合は、エンジンルームにステッカーが貼ってあることがほとんどです!
これを見て確認してください!

出典:http://0039.cocolog-nifty.com/
ウォーターポンプがカバーの内側か外側か?
これは結構上級者判断になってしまうんですが、
ウォーターポンプと呼ばれる部品があるんです。

出典:http://rangerover.morimori-forest.com/
エンジン冷却水を循環させる部品で、これはタイミングベルトと同時交換部品になっているんです!
それがなんかカバーみたいなのはあるけど、その外側についているか付いていないかによっても判断出来たりします。
内側についていたらベルトの可能性が高いです!
でもこれはあまり判断基準になりませんね(笑)
実は例外なエンジンも・・・。
判断基準みたいなのは一応あげてみましたけど、
実はこれが当てはまらないエンジンもあるんですよ・・・。
ホンダ ライフに載せてあるP型エンジン
これはアルミカバーが付いていたり、ウォーターポンプが外側についていたりなど全然当てはまらないのです・・・。
他にもトヨタのエンジンなんかでも、ウォーターポンプが外側に付いているのにタイミングベルトだったりするんですよ・・・。
あくまでも判断基準としての一例なので、絶対ではないということなんですよね・・・。
基本的に最近のエンジンはタイミングチェーンの割合の方が高いですけどね!
最後に
タイミングベルトとタイミングチェーンの見分け方の一例でした!
ホントにこれだけで判断できないんですけどね。
あくまでも割合ではこんな判断基準があるのかなと思います!
10万キロになる前にタイミングベルトを交換することをオススメしますよ!
ではこの辺で!